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障害者登録システム

2010.11.20.20:45

1997年に障害者登録調査が開始されたが、DOH(保健省)の資金不足のため中断していたが、
最近再開し、インターネット上でその登録作業ができることとなった。
しかしそのアクセス状態が悪いとのことで、職員からは不満の声が上がっている。

NCWDP(社会福祉国家委員会)と地方政府、DSWDが障害者の登録システムを管理しており、
例えば公共交通の10%割引などを受けられる。

しかし、すべての障害者を網羅することはできていない。
登録に関する広報が不十分で障害者やその家族が登録方法やそのメリットを知らないこと、
登録を行うための公共福祉事務所へのアクセスが悪いことなどが挙げられる。
またそれを手助けするような部署や組織も整っていない。
(DOHとDSWDの狭間でややこしいことになっているようである)

障害の認定には診断書が要る。
ほとんどの市民にとって、診療費は高い。
もちろん障害の診断も同じである。
きちんとした診断も受けられないまま、自治体の証明書ももらえていないのではないだろうか。

実際、ロハスのSPEDの生徒たちはほとんど持っていない。
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STAC : STIMULATION AND THERAPEUTIC ACTIVITY CENTER

2010.11.20.19:49

STAC (The Stimulation and Therapeutic Activity Center) は
BBC Project (Breaking Barriers for Children Project) を障害児とその家族に提供する場である。
障害児とその家族がよりよいPhysical Therapy, Occupational Therapy, Social Work, and Inclusive Educationを受けるためのインフォーマルな場。

利用者がSTACとは別の支援を必要とした場合、それをコーディネートし、専門的な技術を地域にすむ保育者に伝えることもある。
地方自治体LGUs(Local Government Units)がこの活動をサポートしている。
無料で利用でき、必要なのは交通費のみである。
それでも遠方で支援を受けられない人のために出張リハビリテーションなどを、頻繁ではないが定期的に行っている。

ロハス市にあるSTACには作業療法士、理学療法士、臨床心理士などを含むスタッフが6人ほど常在し、週に40人ほどの12~15歳以下の障害児の支援に当たっている。

子どもたちは重度の身体障害者がほとんどであり、身体的・心理的なケアを必要としている。
障害のために地域の小学校に受け入れを拒否され、教育を受けられない子どもたちであり、STACに来ない日は家で過ごしているとのことだった。
週に1~2回父母か祖父母に連れられて、定期的にリハビリテーションを受けている。
ALSに通う障害者とは違って、自力で通える子どもはいない。
個別のケアが中心で一人一人にじっくり関わり、人員的に余裕があるからか雰囲気も朗らかである。
子どもに対しての配慮もあり、温かく接している。
ただ、技術に関しては、個人差があり、専門的な研修を受けずに現場で働いている人もいるとのことだ。

三焦点教育制度

2010.11.04.21:34

【三焦点教育制度】
教育制度の大きな変革は1991年に行われ、教育審議会(Congressional Commission on Education:EDCOM)は、その報告書でフィリピンの教育の質的向上を図るために、教育文化スポーツ省(Department of Education Culture and Sports:DECS)を、DECSを含めた3つに分割することを提案した。そして、1994年にフィリピン議会は、高等教育委員会(Commission on Higher Education:CHED)、技術教育技能開発庁(Technical Education and Skills Development Authority:TESDA)をそれぞれ創設した。三焦点教育制度では、DECS改めDEPED(Department of Education:教育省)が、文化・スポーツを含めた初等、中等、及び非公式教育を対象とする基礎教育を担当、TESDAは中等教育以降の、中等レベルの職業訓練と能力開発を管理、そしてCHEDは高等教育の担当となった。


教育省
DepED : DEPERTMENT of EDUCATION
初中等教育・義務的な教育を担当

高等教育委員会
CHED : Communication on Higher Education
高等教育を担当

技術教育技能開発省
TESDA : Technical Education and Skills Development authority
労働者に対する技術指導・職業訓練を担当

主となる対象年齢 教育 所轄機関
3~6歳 入学前教育 教育省(DEPED)
7~12歳 初等教育 教育省(DEPED)
13~16歳 中等教育 教育省(DEPED)
17~20歳 中等教育以降の技術職業教育と訓練(TVET) 技術教育技能開発庁(TESDA)
17~22歳 4~6 年学士プログラム 高等教育委員会(CHED)
21~27歳 修士・博士号プログラム 高等教育委員会(CHED)

フィリピンの基本的な教育年限は、小学校6年、高校3年、大学4年である。
義務教育は小学校まで、授業料は無償であるが、交通費、昼食代、制服代、文具代、各種行事にかかる費用、学校予算への寄付金などが必要になる。
フィリピンは進級試験に合格しなければ次の学年に進めない仕組み。
年齢で振り分けられるのではないので、成人後も義務教育に通う生徒がいる。


初等前教育 Preschool, Kinder garden
3年
私立がほとんど。

初等教育 Elementary school
6年
義務教育、授業料無料。私立もある。

中等教育 High school
4年
義務教育ではないが授業料無料。私立も多い。

高等教育 College, University
4年(医学部等は6年)
有料、奨学金制度などあり。家庭の収入によっても授業料・入学料に段階がある。私立もある。
プロフィール

coloboocle

Author:coloboocle
福井生まれ、福井育ち、京都にしばらくいて、また福井。
縁あってただいまフィリピンに滞在中。

ろう教育を中心に特別支援教育にかかわっています。

登山とキャンプとおいしいものをあいしています。

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