スポンサーサイト

--.--.--.--:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

フィリピン人の社会保障

2011.03.14.18:52

フィリピン人の半分は定職を持たないので、安定した収入がない。

住居は普通借家であり、貯蓄などの資産もなく、まさにその日暮し。

そしてフィリピンには充分な社会保障制度もない。
家族や親戚がお互い助け合って支え、家族・親戚が支えられなければ、隣近所の人々が急場を助ける。

一族の中でビジネスに成功した者は、他の親戚を雇い、彼らを食べさせる。
あるいは一族の何人かが海外に出稼ぎに出かけ、彼らが送ってくる送金を分け合うことで暮らしている者も多い。

一族の中に優秀な者がいれば教育、もしくは出稼ぎ費用に投資をして、ゆくゆくは彼らからのリターンを期待する。

政府が守ってくれないから、一族で守りあう、支え合う。
言い換えるなら、一部の優秀な血族に頼る。

それが彼らの「社会保障」である。
スポンサーサイト

教員の身分

2011.03.14.18:40

【教員の身分】
Volunteer teacher
保護者等の寄付(学校独自の予算)から謝礼金を出す
Teacher aid
保護者等の寄付(学校独自の予算)から謝礼金を出す
Substitute teacher
Regular TeacherⅠ,Ⅱ,Ⅲ,Ⅳ
Master teacherⅠ,Ⅱ,Ⅲ
PrincipalⅠ,Ⅱ

教員の身分は国家公務員。厳しい環境で働く割には給料が安い。よりよい処遇を求めて優秀な人材はどんどん海外へ流出している。これにより、教員の質が相対的に低下しているといわれる。ボランティアティーチャーは小遣い程度のお金しかもらっていないので、「チューター」などと言われる個人レッスンをして小遣いを稼いでいる。正採用の教員もチューターをしている人が多い。ロハス市の相場は子ども一人当たりP1,200。5~6人教えている教員もいて月にP6,000以上稼いでいる教員もいる。学校で服や靴、手作りのお菓子を売るなど副業をしている教員もいる。

教員の免許を取得するには、大学で必要単位を獲得した後、国家試験に合格しなくてはいけない。そののち、ボランティアティーチャーなどを数年経て周りに認められてから、レギュラーティーチャーになるための試験を受けられる。何度受けても合格できない、という人もおり、レギュラーティーチャーと変わらない仕事をこなしつつも、給与は格段に低いというケースもある。

現場の教員は女性が大半(95%)だが、DepEDの上級職になると男性が多い。雇用に関して縁戚関係が決め手になることが多く、余程優秀であっても出世するのは困難そうである。
プロフィール

coloboocle

Author:coloboocle
福井生まれ、福井育ち、京都にしばらくいて、また福井。
縁あってただいまフィリピンに滞在中。

ろう教育を中心に特別支援教育にかかわっています。

登山とキャンプとおいしいものをあいしています。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。