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三焦点教育制度

2010.11.04.21:34

【三焦点教育制度】
教育制度の大きな変革は1991年に行われ、教育審議会(Congressional Commission on Education:EDCOM)は、その報告書でフィリピンの教育の質的向上を図るために、教育文化スポーツ省(Department of Education Culture and Sports:DECS)を、DECSを含めた3つに分割することを提案した。そして、1994年にフィリピン議会は、高等教育委員会(Commission on Higher Education:CHED)、技術教育技能開発庁(Technical Education and Skills Development Authority:TESDA)をそれぞれ創設した。三焦点教育制度では、DECS改めDEPED(Department of Education:教育省)が、文化・スポーツを含めた初等、中等、及び非公式教育を対象とする基礎教育を担当、TESDAは中等教育以降の、中等レベルの職業訓練と能力開発を管理、そしてCHEDは高等教育の担当となった。


教育省
DepED : DEPERTMENT of EDUCATION
初中等教育・義務的な教育を担当

高等教育委員会
CHED : Communication on Higher Education
高等教育を担当

技術教育技能開発省
TESDA : Technical Education and Skills Development authority
労働者に対する技術指導・職業訓練を担当

主となる対象年齢 教育 所轄機関
3~6歳 入学前教育 教育省(DEPED)
7~12歳 初等教育 教育省(DEPED)
13~16歳 中等教育 教育省(DEPED)
17~20歳 中等教育以降の技術職業教育と訓練(TVET) 技術教育技能開発庁(TESDA)
17~22歳 4~6 年学士プログラム 高等教育委員会(CHED)
21~27歳 修士・博士号プログラム 高等教育委員会(CHED)

フィリピンの基本的な教育年限は、小学校6年、高校3年、大学4年である。
義務教育は小学校まで、授業料は無償であるが、交通費、昼食代、制服代、文具代、各種行事にかかる費用、学校予算への寄付金などが必要になる。
フィリピンは進級試験に合格しなければ次の学年に進めない仕組み。
年齢で振り分けられるのではないので、成人後も義務教育に通う生徒がいる。


初等前教育 Preschool, Kinder garden
3年
私立がほとんど。

初等教育 Elementary school
6年
義務教育、授業料無料。私立もある。

中等教育 High school
4年
義務教育ではないが授業料無料。私立も多い。

高等教育 College, University
4年(医学部等は6年)
有料、奨学金制度などあり。家庭の収入によっても授業料・入学料に段階がある。私立もある。
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Author:coloboocle
福井生まれ、福井育ち、京都にしばらくいて、また福井。
縁あってただいまフィリピンに滞在中。

ろう教育を中心に特別支援教育にかかわっています。

登山とキャンプとおいしいものをあいしています。

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